FXプレミアムトレード～Ultimate～

http://salespage.fx-premiumtrade.com/pretraultimate171010infotop/

管理人Oです。
今回もFXの商材について書いていきたいと思います。

『FXプレミアムトレード～Ultimate～』という商材について取り上げたいと思います。

概要
特定商取引法に基づく表示
実際の作業内容
評判・評価(ネタバレ)について
まとめ

概要

「FXプレミアムトレード15M」(2016年5月)
「FXプレミアムスキャル」(2016年7月、販売終了)
「FXプレミアムトレード1M」(2016年12月)
「FXプレミアムトレード5M」(2017年3月)

1年余りで4つの手法マニュアルを発表してきましたが、これら4つを凌駕する最高傑作が完成しました。その名も、

FXプレミアムトレード～Ultimate～

です。

今回の「プレトレ～Ultimate～」が「FXプレミアムトレード」シリーズ最後のマニュアルになるかもしれません。それ程の自信と覚悟を持って、「プレトレ～Ultimate～」を発表します。

特定商取引法に基づく表示

販売者	株式会社アディ・インベスト
代表者	後藤　啓一
所在地	東京都港区芝浦4-9-21-801
お問合せ	n225premiumtrade@gmail.com
電話番号	03-6435-4856
販売URL	http://salespage.fx-premiumtrade.com/pretraultimate171010infotop/

メールアドレスについて

Gmailは、誰でも何個でもいつでも作れる、いわば捨てメアドとしても使えるものになりますので、FXの商材を売っている割に、儲かってないのかなぁ、と思いました。

特定商取引法って？

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
特定商取引法ガイドより引用

実際の作業内容

作業内容

これはPC版MT4(取引ツール)内で使用するインジゲーターになります。そのため、表示された情報をもとに各自で判断し、取引を進めていく必要があります。

気になる費用・料金は？費用対効果は？

54,890円になります。発売日は2017年10月10日。それ以来更新はされていないようです。

・”トレンド率” で相場の状況が瞬時に判る!
・”トレンド率” の数値で2つの手法を使い分け!
・音声アナウンスに従って、エントリー準備から決済まで完結!
・エントリーポイントと決済ポイントが明確!
・裁量判断を全く必要としない完全無裁量トレード!
販売ページより

内容としてはインジゲーターなのです。表示する内容はトレンドが上下どちらにどれくらいの強さで傾いているかを表示するのですが、それが分かるから何も考えなくても勝てるよね？といったなんとも安直な考え方です。

評判・評価(ネタバレ)について

次に、このツールについての評判・評価を引用をもとに解説します。

十分な検証がされていない

検証期間は3ヶ月間のみとかなりの短期です。
フォワードテストであればまだしも、
バックテストで3ヶ月というのはあまりにも短いです。
http://www.bakuroita.com/201710/ultiptm3t.html

検証期間は3ヶ月とのことですが、その3ヶ月の検証結果はなんと手書きで記されていました。普通、実際の売買記録を画像データとして提示するのですが、これが手書きとなると容易に結果を偽装することもできるわけです。

また、テスト内容もバックテストで3ヶ月となっており、フォワードテストではありません。現時点での検証結果は、過去3ヶ月分でのみ結果が出ている(真偽不明)ということになります。

フォワードテストとは、これからの値動きに対して行うテストのこと。
バックテストとは今までの値動きに対して行うテストのこと。
要するに、バックテストでは、チャートがどのように動いていたかもう分かっているので、どのような状況でも必ず勝てる設定が理論上は作れます。
そのため、フォワードテストという形で実際に利益を出しているところを提示したほうが、圧倒的に信頼できるというわけです。

計算方法が良くない

手数料に関しても無視して
計算しているようなので
とても信用できません。
https://creative-money.com/premium-trade-fx/#i-2

FXで取引を行う際には、スプレッドという、FX会社に対して1回の取引当たりに支払う手数料が設定されています。その手数料は相場によってリアルタイムで変動し、またそれ以外にもかかってるくるものもあるのですが、そういった利益以外での損失を計算に含めず計算しているようです。なので、計算結果が実際の数字と大きく違う、ということが懸念されます。